マーチ (K11型)

1982年10月の初代マーチ(K10型)登場から約9年後の1992年1月にフルモデルチェンジした2代目マーチ(K11型)が登場しました。その後2002年2月の2度目のフルモデルチェンジ(K12型)が登場するまで10年に渡って販売されました。
マーチ(K10、K11)は約10年という日本の量産車としては珍しい極めて長いモデルライフを持っています。
マーチ(K11)のボディ形式は、3ドアと5ドアのハッチバックから始まり、後期型にはワゴン型である「マーチBOX」や電動ソフトトップを持ったオープンモデルの「マーチカブリオレ」が登場しました。また、台湾オリジナルモデルの3ボックスセダンも登場しています。
マーチK11のプラットフォームとエンジンは新開発されて、1.0/1.3LのCG型エンジンを搭載しています。またトランスミッションは5速MT/4速ATに加えて、スバルから供給を受けたCVTを搭載したモデルもありました。CVTの搭載は日産ではこのマーチK11が初となっています。

マーチK11型の派生車種

マーチK11型にはいくつかの派生車種があり、1998年に登場したトールワゴンの「キューブ」は、マーチの基本コンポーネンツを流用して開発されました。
また、ジャガーMk2をモチーフにして、レトロ風のメッキグリルを装備し、リアオーバーハングを延長し独立したトランクルームを備えたセダンタイプの光岡自動車「ビュート」が発売されています。こちらの車種はマーチ・カブリオレの発売に伴い、ビュート・コンバーチブルという車種も出ています。
無印良品を展開する「良品計画」が企画した「MujiCar1000」なんていうのも発売されています。この車種ももちろんマーチK11型をベースとしており、専用ボディーカラーや無塗装バンパー・ドアミラー、マーチBOXのみに設定されていたリアシートダブルフォールディングを採用しています。このMujiCar1000は、無印良品が運営する通信販売WEBサイト「ムジ・ネット」を通して1000台限定で発売されました。

マーチK11型の改造

日産マーチ(K11型)は人気の高いコンパクトカーであり、また改造がとてもしやすいという事で、いまでも人気があります。
マーチK11は人気のコンパクトカーであるため、外販パーツも多く出ておりスポーツカー仕様にしたり、よりかわいらしくしたりいろいろと改造できます。
マーチK11を改造するにあたり、かかせないのがエアロパーツです。マーチには豊富な専用のエアロパーツが取り扱われており、選択肢の多さには定評があります。エアロパーツを装着するだけで、外観の印象はガラっと変わってしまいます。精悍でスタイリッシュな雰囲気にしたいのであれば、マーチにエアロホイールやサイドスカートを装着してはいかがでしょうか。
エアロパーツの他に外観を変える上で大切なのはマフラーではないでしょうか。マフラーの大半は車体の下に隠れてしまいますが、露出する排出口だけでも車の印象は変わってしまいます。マーチK11を後部を迫力のある2本の排出口のマフラーにしたり、排気音を好みの音に変えるということもできます。

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